PS4やPS5コントローラーの動作確認は、App Storeにある「GPchecker」のアプリで簡単に動作確認できます。GPcheckerの使い方とコントローラーの良否判定について説明していきます。
この記事の目次
GPcheckerの使い方
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1GPcheckerのインストール
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2スマホやタブレットとコントローラーを接続する
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3GPcheckerを起動して動作確認をする
GPcheckerのインストール
まずはGPcheckerをApp storeから下記リンクからダウンロードしましょう。
スマホやタブレットとコントローラーを接続する
Gpcheckerを起動する前に先にコントローラーと端末をBluetoothで接続しておきます。
アプリを起動する前に接続しておかないとアプリがコントローラーを認識しません。もし先にGPcheckerを起動した場合は、アプリの再起動を行うことでコントローラーを認識してくれます。
ペアリング方法はこちらの記事を参考にしてください。
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参考PS4コントローラーとスマホのペアリング方法
スマホやタブレットゲームでコントローラーを使いたい人や、コントローラーの動作の確認をしたい人向けにPS4/PS5コントローラーをBluetoothで接続する方法についてまとめました スマ ...
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GPcheckerを起動して動作確認をする
GPcheckerを起動すると下記のような画面になります。今回はDualshock4を動作確認するので上部にその記述があります。
もし「接続されてません」と表示される場合は、アプリの再起動もしくはコントローラーの接続をやり直してください。
コントローラーの名前が表示されていれば動作確認できる状態なので、確認したボタンやスティックを押しましょう。
コントローラーが故障しているときの症状
ボタンが壊れているときの症状例
- ボタンを押しても反応しない
- ボタンを押すと別のボタンが反応する
- ボタンを押していないのに反応する
- L2/R2が1.0近くの数値まで動かない
スティックが壊れているときの症状例
- 上下左右に振り切っても-1.0もしくは1.0に近い数字にならない
- スティックを倒しても反応が弱い
- スティックを動かしたときにX/Yの数値が滑らかに動かない
L2/R2ボタンやスティックの数値は1.0に近い数値であれば正常です。0.950以上、スティックなら-0.950~0.950は欲しいです。
製造の段階である程度の誤差があり、新品のコントローラーでも1.0に届かないものもあります。